横浜赤レンガ倉庫のいつもと違う幻想的な夜景を見るには

横浜
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こんにちは、かてぃあです。

横浜には夜景がきれいな場所が沢山ありますが、今日は、私のお気に入りの美しい夜景の1つを紹介したいと思います。

それは、“ある条件”のもとで見る横浜赤レンガ倉庫の夜景です。

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横浜赤レンガ倉庫の夜景は定番ですが・・・

「はー?何言っちゃってるの?横浜赤レンガ倉庫の夜景なんてど定番じゃないですか」

という声が聞こえて来そうですね。

確かに、横浜赤レンガ倉庫の夜景は、定番中の定番かもしれません。

ネットで検索したら「横浜デートで外せない夜景のきれいなスポットベスト20」みたいな情報が沢山出てきますが、たいてい、横浜赤レンガ倉庫はランクインしていますよね。

だから、あえて、「“ある条件”のもとで見る」と書いたのです。

いつもと違う幻想的な横浜赤レンガ倉庫の夜景とは

その“ある条件のもと”とはなんでしょうか?

それは、「雨の日」なのです。

昔、山下公園の近くのオフィスで働いていた頃、ある日、飲み会があり、その会場が横浜赤レンガ倉庫の中のカフェレストランでした。

その日は朝から小雨が降っていて、タクシーで行こうと思ったら、全然タクシーがつかまらず、時間の余裕もあったので、歩いて行くことにしました。象の鼻パークを通り抜け、赤レンガ倉庫に近づくと、なんかいつもと感じが違って見えたのです。

昼間から空はどんよりしていましたが、夜になっても雲は厚く、みなとみらい21地区の高層ビルの上層階には雲がかかって全く見えなくなるような天気でした。

元々、横浜赤レンガ倉庫がある場所は暗い海辺で、倉庫自体の照明にも派手さはなく、暗闇にぽわんと浮いているような優しい灯りです。

その日は天気のせいで辺りが一層暗かったにも関わらず、なぜかいつもより赤レンガ倉庫がキラキラして見えたのです。

何故だろう?

その理由、わかりました。

雨で地面が濡れていたので、そこに、ライトアップされた赤レンガ倉庫が映っていたのです。

もちろん、そこにはっきりと“逆さ赤レンガ倉庫”が映っていたわけではなく、ぼんやり映って灯りが濡れた地面ににじみ、いつもは薄暗く感じる地面がキラキラしていたのです。

それは、まるでキャンドルがところどころに置かれているようで幻想的に思えました。

それ以来、たまたま雨の日に赤レンガ倉庫に行く時は、その幻想的な夜景を見るのが楽しみになりました。

おわりに

横浜赤レンガ倉庫は、横浜の定番夜景スポットですが、雨の日は特別に美しく見えるのです。

濡れた地面にライトアップされた赤レンガ倉庫が映り、灯りがにじんで、いつもよりキラキラして幻想的なのです。

横浜デートの日に雨・・・という時には、がっかりせず、雨の横浜赤レンガ倉庫の夜景を見に行ってはどうですか?

いつもとは違う幻想的な赤レンガ倉庫の夜景を楽しめますよ。

ただし、冬はただでさえ風が強くて寒いので、くれぐれも雨の日に見に行って、風邪をひかないように気をつけてくださいね。

以上、雨の日の横浜赤レンガ倉庫の夜景がいつもより幻想的で美しい、というお話でした。

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今日もハマ日和

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