横浜中華街は平日のランチがお得です

横浜
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こんにちは、かてぃあです。

 

横浜中華街といえば、日本で最大の中華街であり、横浜観光で多くの人が訪れる人気スポットだったりします。

先日、用事があり、横浜中華街の近くにいたので、帰りに中華街の中をぶらぶら歩いてみました。

いつになくすごい人込みで、三国志の英雄「関羽」を祀った関帝廟の前には警備員の姿もあります。テレビの撮影か何かあるのかな、なんて思っていると、お店の窓に貼ってあったポスターが目に入りました。

「春節祭」だったのですね。

今年、2019年は、2月5日~2月19日まで、春節のお祝いで、色々なイベントが行われます。夕方から夜にかけてのイベントも多いので、夜は更に多くの人が集まると思われます。

さて、横浜中華街には、飲食店は300店ぐらいあり、その他に、土産物屋、占い店、マッサージ店、食料品店、衣服やアクセサリー店、雑貨屋、金物屋、八百屋など、沢山のお店が所狭しと軒を連ねていて、見てるだけでも楽しいです。

そんな中華街には、聘珍樓や、萬珍楼といった老舗の高級店から、リーズナブルなお店まで色々あります。また、北京料理、広東料理、四川料理、上海料理、台湾料理など、多岐にわたる種類の中華料理の店がそろっています。

本日は、中華街でお得で満足に食事をする方法と、横浜中華街でコスパ最強のおすすめのお店を紹介したいと思います。

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横浜中華街は平日のランチがおすすめです

私は、以前、山下公園の近くのオフィスで働いていたことがあり、そのときには、中華街に行けば、絶対ランチ難民になることがなかったので、多いときは週3回も中華街ランチをしていました。

最近は、あちこちで「食べ放題」にする店が増えていて、皆同じような看板をかかげ、呼び込みをしていて、なんだかな・・・と思ってしまいますが、そうでなく、普通にランチメニューを用意している店も沢山あります。

食べ放題は別として、横浜中華街では、平日のランチなら、かなりお得に食事ができることをご存知ですか?

多くの店で、ディナーや、土日祝日GW期間だと、一皿1,500円とか2,000円の料理たちを、600円~800円ぐらいで食べることができるのです。(高級店はもっと高いですが。) 普通は、だいたい、ライス・スープ・ザーサイ付。これにデザート(杏仁豆腐やマンゴープリン)とか、点心がついている店もあります。

お得で満足なランチをするためのポイントは、以下の2点です。

・3、4人で行くこと(4人がベスト!)

・それぞれ、メインが被らないよう、別々のものを注文する

1点目の人数についてですが、4人だと、一つのテーブルで一緒に食べることができるから丁度良いのです。小さな店だと、基本、大きな円卓などないので、5人、6人となると、テーブルが分かれてしまったりして、意味がなくなるのです。(この意味は読んでいただけるとわかります!)

また、2点目については、どういうことかと言うと、だいたい、どの店も、ランチメニューが、6、7種類用意されているので、その中から、麺類と、チャーハン類は除き、4人が別々のものを注文します。

中華街の料理は、一皿が大盛りだったりするので、4人で4品別々のものを頼んで、みんなでシェアして食べたら、一人、600円~で、ちょっとしたコース気分が味わえるというわけです。

平日に中華街に行くことがあれば、お得に“なんちゃってコース”を楽しんでみてください。

横浜中華街でコスパ最強のランチが食べられるお店

横浜中華街には、私のお気に入りの店が何件かありますが、その中から、コスパ最強で美味しいお店を紹介したいと思います。

そのお気に入りは「台南小路」にあります。

台南小路画像

中華街は、一応、碁盤の目のようになっていて、通りに名前がついています。だから、インフォメーションなどで中華街Mapをもらい、通り名を確認しながら目指す店に行けば、迷わないはずなのです。

なのですが、「中華街大通り」とか、「関帝廟通り」以外は、細くて、似たような店が並んでおり、看板が折り重なってゴチャゴチャしているので、そこから更に小路に行こうとすると迷ってしまうのですよね。

「台南小路」は、「中華街大通り」と交差する「香港路」と「市場通り」をつないだ小路です。ここは日本じゃないのではないか?と錯覚するような、“ディープ”な雰囲気が漂っていて、それがまた良い感じです。

私は、台南小路に行くときは、必ず、中華街大通り→市場通り→台南小路の順で行かないとわからなくなります。そして、何故か、帰りはいつも無意識に、台南小路→香港路→中華街大通りと歩いています。

ある日、香港路の方から台南小路を目指して行こうとしたら、嘘のように曲がる場所が分からなくなり、あきらめて、中華街大通りに戻って、市場通りの方から行き直したことがありました。

わかりにくいので、中華街Mapでよく確認しながら行きましょう。

私のお気に入りの店は、そんな台南小路にある、「福楼」というお店と、「你好」と言うお店です。この2店は道を挟んで向かい合わせにあるのですが、どうやら姉妹店のようです。

ランチメニューは、どちらも6種類ぐらいあり、内容は違うものの、値段設定は一緒です。点心無し540円、点心付680円。点心は、焼き餃子or水餃子or小龍包or杏仁豆腐から選べます。(2019年2月現在)

昔は、確か、540円で点心もついていたような気がします。だから、以前いた会社の人たちの間では、コスパ最強で満足できる店という共通認識がありました。今だって、点心を付けても680円ですから、十分にお得なんですけどね。

どちらも小さなお店なので、行くと何組か会社の人たちがいて、まるで会社の社食のようになっていた日があったことを思い出します。

お店は、小奇麗でも小洒落てもないですが(悪い意味ではありません!)、昔ながらの中華街の店っていう雰囲気を醸し出していて良い感じです。

ちなみに、この台南小路には、「杜記」という刀削麺の店もあり、そこも人気店で、ランチタイムはいつでも混んでいます。

まとめ

横浜中華街でお得に食事をしたかったら、平日のランチがおすすめです。行くときは、できれば4人ぐらいで行きましょう。

そして、ランチメニューの中から4人が被らないように別々のものを注文して、それを、みんなでシェアして食べれば、中華料理の“なんちゃってコース”が楽しめますよ。

お得な“なんちゃってコース”を楽しむのにピッタリなのが、中華街の「台南小路」にある「福楼」と「你好」というお店です。1人540円~で、美味しい台湾料理をいただけます。

おわりに

横浜中華街は、リーズナブルな店から高級店まで本当にたくさんのレストランがあります。

沢山ありすぎて、どこに入ろうか迷ってしまいますよね。

たまたま入ったお店がすごく美味しかった、ということもあるので、散策しながら、良さそうな店を探すのも楽しいと思います。そして、それが、自分基準で「当り」だったりすると嬉しくなるものです。

是非、横浜中華街で、自分のお気に入りのお店を見つけてみてくださいね。

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